お盆も明け、朝晩とすっかり過ごし易い気候となってまいりました。
短い岩手の夏ももうそろそろ終わりを告げようとしております。
建築業界は消費増税前の駆け込み需要がにわかに取り沙汰されております。
仮に2000万円の住宅を建築したとして、消費税が5%から8%に上がれば、単純計算で60万円も違う訳ですから、「
おうちを建てるわよ!」
(ん?どっかで聞いたことがあるフレーズ…)って思っている方は、増税前に建てた方がいいと思うのは当然です。
しか~し!これに対する政府方針として「
すまい給付金」という制度がもうけられようとしております。
これで、最大30万円は補填されます。
年収によって給付額が変わりますので、興味のある方はホームページ内でシュミレーションしてみてください。
でも、まだ増税による差額は埋まりません。
そこで必要なのは、「
長期優良住宅」や「
認定低炭素住宅」といった取り組みとなります。(詳しくはスタッフまで問合せ下さい!)
ローン減税が拡大するほか、不動産取得税や固定資産税の減税も拡大されます。
これで消費増税なんて怖くない!(でも、普段の生活には影響しちゃうので悩みどころですよね)
「
おうちを建てるわよ!」
(しつこい…)って思っている方は、値段や消費増税だけで決めず、ご自身たちにとってどんな住宅が適しているのか、最近の住宅業界の動向を十分検討して、大切なお住いの購入をして頂きたいものです。